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色々と思うところはあるけれど、今はまとめる余力が無いのでだらだらと。

■mixiはweb2.0?
CGMであるという点、比較的新しい産まれであるという点についてはweb2.0的ではあるけれど、APIを公開していない等、「よそ者に冷たい」点では非web2.0的。個人的には別にweb2.0の枠組みに無理やり組み込まなくていいんじゃないかと思う。組み込みたい人には組み込みたい人の動機があるのかもしれないが。

APIの公開の有無については、現状では一営利企業として、APIを公開するデメリットを越えるメリットが思いつかない。むしろAPIを公開する可能性があるのはシェア二番手以降だろう。個人的観測だけれど、日本だとGREEはいつAPIを公開してもおかしくは無い。むしろ、まだ公開していないのはタイミングがちょっと遅かったんじゃないだろうか。

この辺りの事情は海外でも似たようなものらしく、SNSのシェア80%を取っているMySpaceは「よそ者に冷たく」、次いでシェア8%に甘んじているFacebookは少し前にAPIを公開した

余談だけれど、2chはCGMだし、RSSも公開しているし、web2.0と呼ばれるのに必要なのは改名だけだと思うの・・2.0ch!

■キャズムは越えた?
キャズムはいっぱいあるので、どれを一番大きなキャズムと捉えるかで越えたか越えないかが食い違ってきますが、新聞の四コマ漫画の題材にされる昨今、そろそろキャズムも越えたかなぁと思います。少なくとも現状の「ブログ」と同程度の一般知名度は得られるんじゃないでしょうか。

これまた余談ですが、今の職場の向かいの席に座っている方(所謂普通の人)が最近mixiを始めたそうで、うちの係長に「こんなのがあるんだよー」と説明している絵を見ていて微笑ましくなりました。

一般メディアでも上場と共に大きく存在が報じられており、「こちら側」の企業の中間管理職以上の方達が部下に「なぁ・・mixiって知ってるか?」とおずおずと尋ねる構図が全国各地ではそれなりに展開されているのではないかと思います。

ネットワーク外部性に加速がかかりそうです。

■既存ユーザ数500万の強み
やはり広告事業が大きな柱となっている現状、ユーザ数には大きな力があります。主要メディアで報じられれば益々増加するでしょうし、メディアに報じられる大きな理由の一つもまた、莫大なユーザ数でしょう。

私はMMOとSNSには色々と類似点があると考えていますが、「友達ロックイン」現象もその類似点の一つです。MMOの場合、例えゲーム自体にあまり魅力を感じなくなっても、友達が「そこ」にいるから自分も「そこ」に居続けるという現象があります。SNSにも同じものがあるのではないでしょうか。そういった一度獲得したユーザ(とその繋がりのあるユーザ(とその繋がりのあるユーザ達))が離れにくいという特徴は、恐らくこのままコンシューマ向けSNSがmixi一極に収束してくのではないかと予測させます。

以前にブロゴスフィアで、地域限定SNSはmixiの地域コミュで事足りるという議論もありましたが、それはその通りで、そういった単なるmixiの部分集合的なSNSでは、mixiに加えて新たなSNSサービスにユーザを参加させるのは難しいと思います。mixiを崩すには何かしらの劇的な機能、ユーザが出来ることの違いを打ち出すべきでしょう。

■mixiに足らないもの
これは個人的なmixi体験から感じた事なので、一般的なmixiユーザとは食い違う部分かもしれませんが、mixiは既存の友人関係を元に日記をベースとしたコミュニケーションを取るのには便利なのですが、新たな人間関係を作るにはまだまだ機能的に練りこまれていない部分があると感じています。

その辺りを足がかりにmixiの牙城を突き崩すコンシューマ向けSNSが出てくると非常に面白いのですが。
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