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プーペガール

ファッション(着せ替え)に特化したSNSという事で、mixiの部分集合SNSとは一線を画しています。これは確かに一部の女性には魅力的なサービスなんじゃないでしょうか。

サイバーエージェント、好調「プーペガール」で新会社?着せ替えSNS

株式会社プーペガール設立について

今日(3月3日)より新設・事業譲渡が予定されている株式会社プーペガールが、私の自宅の目の前という縁もあって興味がわき、実際にアカウントを取得して色々と見て回りました。

ユーザごとのマイページ

MMO経験者としては、MMOのエッセンスがうまく取り込まれている事に目がいきます。プペガール内では、「リボン」という仮想貨幣が有り、これを消費する事で自らのアバターを着飾るアイテムを手に入れる事が出来ます。

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基本的には自分の所有しているファッションに関係する物の写真画像をアップロードする事で、このリボンを稼いで行きます。

pupe1.jpg


それ以外にも「初めてのきせかえ」や「初めてのファンプペ(マイミク)登録」等にもポイント獲得が結びついて、これもユーザのサイト内行動へのインセンティブになっており、登録ユーザがサイトに定着するかどうかの最初の壁を越えさせるのに効果的に働いています。

一日辺りの画像アップ数を5つ以内にしておいた方が、リボン獲得に有利だという仕組みもこの仮想貨幣をうまく使ったユーザ行動誘導の例です。(システムリソースの都合があるためでしょう)

しかし、逆にMMOと同様の問題が発生する可能性もあります。

MMOの数多の前例を見ると、仮想貨幣が現実世界で換金可能なほどの価値を持ち始めると、その入手を目的とした不正プレイヤーが発生します。例えばプログラムで自動的に複数のアカウントを作成し、適当な画像をアップロードする事でリボンを稼ぎ、それをオークションサイト等を通じて販売するプレイヤーなどです。

そうなると、現在リボン獲得と結びついて機能をしている部分については、非常に大きな問題となるでしょう。例えばこの辺りこの辺りは見るに耐えない状況になるでしょうし、せっかくユーザによって蓄積されているデータベースもゴミデータに埋もれてしまいます。

そういった将来的な懸念はあるものの、全体的にユーザの欲求を良く考慮した、良いシステムデザインがされているように感じます。


また、del.icio.usで海外ユーザのブックマークが目立っている点は、他の国内サービスとは異質な状況です。

恐らく言語障壁があっても楽しみ易いという点もあるのでしょう。実際にプーペガール内には日本人以外のユーザもそれなりの数が既にいるようです。日本語版と隔離した英語版プーペガールを立ち上げれば、すぐにでもそれなりに賑わうのではないでしょうか。(長期的に運営していく上では相応の運用コストがかかりそうですが)

収益面ですが、今はまだアパレル系のバナー広告の類は存在しません。しかし、実在するブランドの実在する商品のサイト内アイテムを出しており、またそれらのオンライン販売への誘導を行っています。現在はサンエーのブランド(SELECSONIC取り扱い商品)がメインのようですが、この辺りは今後取り扱いブランドや点数が増えてくると、仮想商店街の様相を呈してきそうです。

また、リボンを直接金銭で購入できる仕組みも予定されているようです。これについては前述したRMTに関連した諸問題への予防線としても機能するかもしれません。

ユーザ層を考えると携帯対応は必須課題だと言えますが、これについても3月初旬に行われるようです。(画像アップロードがメイン行動である事を考えても携帯対応は大きい)

総合として、行く末安泰だと思います。
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