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私が前回グレート・ギャッツビーを読んだのは、五・六年前で野崎さん訳のもの。

グレート・ギャツビー (新潮文庫)

今回は村上さん訳。

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

再度読み終わったのですが、話のあらすじが曖昧に記憶していたものと、結構食い違っていました。
(曖昧な記憶の中では短編の方と一部混ざっていた)

やはり良い小説だと再確認しつつ、五年前と今とでの受け取り方の違いについて、それが私の変化によるものなのか、訳者の違いによるものなのか、については良くわからず。

今、野崎さん訳を読み直せば良い話なんですが、それよりも原文読めって話ですね。

前回読んだ時は軽く鬱い気持ちになった記憶がありますが、今回は何事も無く受け止められ、あの感受性豊かだった五年前の私はどこに行けば会えますか、といった別の意味で軽く寂しい気持ちになりました。
(五年前は私も花の二十歳だったのです)

「僕は三十歳になった」と僕は言った。
「自分に嘘をついてそれを名誉と考えるには、
五歳ばかり年を取りすぎている」



しかし、一年前はカラマーゾフの兄弟、今年はグレート・ギャッツビーとなると、来年はロング・グッドバイですかね。

フィッツジェラルドの短編集もおすすめです。まだ読んだ事が無ければお正月に是非。

フィツジェラルド短編集 (新潮文庫)
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