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 私はこれから起こるであろう国内の問題について考える限り、これはデジタルではなくインフォメーション・ディバイドと呼んだ方が良いと思っています。デジタルデバイスやインフラは国内津々浦々まで満たされているけれど、起こる情報格差。これには発展途上国と先進国間における情報格差とは別の名前を与えるべきです。

 それは、これまではyahooが見れるか見れないかというレベルのものでした。そしてこれからは、RSSリーダやSBM、思考ツールとしてのブログといった今はまだ未成熟だけれど、今後成熟していくであろう情報ツールを使いこなせるか否かでの、情報格差が起きていくのではないかと予測しています。

 もちろん多くの人がyahooの使い方を覚えて行ったように、次もまた時間が立てば多くの人達が新しいスタイルに適応していくのでしょう。しかし、未だにyahooやgoogleの使い方さえままならない人達がいるのも事実で、次を乗り越えていく人達との格差は決定的なものになってしまうでしょう。乗り越えていく人と乗り越えられない人との違いは、それはやはり新しいものを抵抗なく受け入れられる柔軟性と、好奇心が維持できるかなのだと思います。
柔軟性を維持し、硬直化を避けるために心に留めておくべきこと

・バイアスの排除
 バイアスとは「偏見」、「先入観」、「思い込み」等を指す言葉です。これらバイアスは、本来の論理的思考を歪めるフィルタであり、思考の硬直化を生む事があります。例えば、最近私がよく意識的に排除しているバイアスは「マイクロソフト産の物は糞喰らえだ」というものです。オンラインメディアでは比較的MSに対して辛口な傾向があります。また、特にハッカー寄りの立場の人は反MS的な言動や、MS産の技術に対して消極的な態度を取る傾向があります。これにはそれなりの歴史的背景や政治的な理由もありますし、例えばgoogle等対抗馬のプロダクトの方が革新的でアイドル性を持っているのも事実です。しかし、これらを鵜呑みにして反MSバイアスを形成してしまうと、MSに関連した重要な情報や思考、タイミング等を見逃してしまう可能性があります。これも一つの思考の硬直化、柔軟性の欠如です。

 一つの対策はなるべくアンチ・バイアスな情報を摂取する事です。これは意識をしていないと難しく、自然に任せているとどうしても偏った情報を摂取してしまいます。また、何かの立場に賛同するような思考をする場合は、なるべくそれに反する立場を想定した思考も行います。例えばそれは、親MSと反MSであったり、親日と反日であったり、親ネット先住民文化と反ネット先住民文化であったりします。(これは私が学生時代に役者を経験しているから、違和感無く実施できているのかもしれない)それでも完全にバイアスの呪縛から逃れるのは難しいのですが。
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